音楽療法とは? ー音楽の力を考える

2018年6月2日の記事(FBより)

今日は、米国認定音楽療法士の佐藤由美子さんの講演会。
「音楽が最期の贈り物になるとき」と題して、90分の講演です。

そして、第2部では、大好きなハーブ演奏も楽しめる〜♬
講堂の最前列に座って、ご講義と演奏をしっかり堪能します💕

写真OKだったので、いくつかアップ。

もっと音楽療法が、身近にチョイスできるようになれば、、、と思う。

終末期にフォーカスした内容だったけれど、人生の最期を「その人らしく」過ごせる時間を持てることは、とってもとっても大きな意味がある。
そこに「単なる音楽」ではない、音楽療法があることは、選択肢をひとつ増やせることになる。

佐藤由美子さんの歌声に、これまた毎度ですが、音楽療法のセッション受けているような、静かなあたたかさを感じます。

音楽療法の講演も、2部の演奏も、涙でるほど感動。

氏家さんの美しく響くハープ、、、
指や腕の動きにも、うっとり。

ハーブ熱、再び(笑)

声楽家の佐藤祥さんの客席を巻き込んでのハバネラ。女優さんのようだった〜
まるでオペラの現場(笑)に入った感覚。

そして弦楽器と雅楽の演奏には、びっくり。
笙(しょう)とピアノとチェロとコントラバス〜

この組み合わせ、、、(笑)
まったく違和感なし。

龍笛りゅうてき、篳篥ひちりき、笙しょう、の楽器の説明もあって、宇宙の音楽という意味が理解できた、と思う(笑)

福岡県生まれ。ヤマハ音楽教室システム講師を退職後、自宅でピアノ音楽教室をスタート。音楽経験を問わず誰でも演奏できるミュージックベルに出会い、すっかりトリコに!全日本ミュージックベル連盟認定講師になり、ベル講座を各地で(オーストラリアでも)開催する。著書に「はじめよう!ミュージックベル」「楽譜が読めなくてもミュージックベルが演奏できる本」がある。「音楽を創る面白さ」と「演奏中のフロー体験」を多くの人に伝えたい!という野望を持ちながら活動中。ひとりひとり違う音色の織りなすハーモニーと、演奏したあとの笑顔に出会う瞬間が、最高に嬉しい。

ピアノ音楽講師・ミュージックベル編曲家

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